対州馬(タイシュウバ)について

 対州馬は対馬在来種の馬で、体高が約125cmと小型ながら耐久力に富み力が強いので昔から荷物の
 運搬や農耕馬として貢献してきました。近年では車や耕運機の普及により飼育頭数が減少しています。
 あそうベイパークでは現在、5頭の対州馬を飼育しています。
 
 馬たちとふれあいを楽しみましょう  飼育係:松村
 
 愛情をもって
  馬たちとふれあう時、馬の名前を呼んだり話しかけるととても良いそうです。首元をさすってあげると、こちら
 側に顔をこすり付け、気持ちいいことを教えてくれます。その他、あごの下も気持ち良いと感じるようです。
 
 馬はとてもかしこい動物
  馬は私たち人間の言葉を理解できませんが、私たちの言葉の抑揚、音の振動、そして雰囲気などから人間
 の感情を読み取るそうです。やさしい言葉と態度で馬とふれあってください。
 
 馬は正直もの
  馬は嫌なものはイヤ、好きなものは好きとはっきり表現する動物です。それは馬のしぐさから汲み取ること
 ができます。馬は心がとっても純粋ですから愛情をもって接するとすぐに友達になってくれます。
 
 馬のしぐさ
  馬が耳を後ろに伏せるのは、何かに気づいて周りの様子をうかがったり、警戒していることを意味します。
 そのような時、私たち人間は馬が安心するような行動をとることが大切です。また、片方の前足で土を掘る
 動作をして音を鳴らすのは、お腹が空いたときの合図です。
 
 馬を安心させるためには・・・
  馬に近づく時は真正面からではなく、少しの間横に立って私たちの存在を確認させましょう。
 その後、馬が耳を伏せてなければやさしく頬や首などを触ってあげます。
 「お馬さん。私はここにいますよ」 「私はあなたの友達ですよ」という気持ちを馬に感じさせてください。
 
 してはいけないこと
  馬の目の前で急に走り出したり、馬が見えない場所を触ったり、いきなり大きな声を出したりすると馬は
 とても驚きます。顔よりも高い位置から手を振り下ろすだけでも驚くことがありますので、気をつけてください。
 自分の手の匂いを嗅がせると、エサをくれるものと勘違いし口を開けることがあります。ご注意ください。